太宗皇帝のお話 （台湾の総統＆ＩＴ大臣が素晴らし過ぎて。。。）

此の世には、「貞観政要」という本があるらしい。。。

私も、読んだ事は無くて、

少し前にＮＨＫの１００分de名著で、

少しばかり、聞きかじった程度なのだけれど。。。

その本は、中国史上、最も安定した治世を築いたといわれる

唐の第２代太宗皇帝と重臣達との問答を元に、

編纂された本らしい。。。

太宗皇帝は、兄殺しという悪名を雪ぐ（そそぐ）為に、

頑張って名君になったそうな。

サクっと視聴しただけなので、詳細は割愛＾＾；

彼の治世の偉かったところは、

諫言（間違いを指摘）係を置いた事。

柵（しがらみ）を排除して、適材適所の人材登用した事。

な～んかね、誰とは言わないけれど、参考にして貰いたい本だよね。

比べたら失礼なのかもしれないけれど、日本のＩＴ大臣と

台湾のＩＴ大臣を比べるとね…。

任命責任って大きいと思うんですよね…。

この国の大臣の「それが現実です。」って、開き直りともとれる発言がね…。

確かに、そうでしょう。

マイナンバーカードは普及していないし、個人と紐付け出来るものが無い（有るけど、セキュリティとか、付け焼刃で導入する方が危険）

だったら、正しい答えは「準備不足で対応出来ません。」だと思う。

ってか、質問する方も、出来るか出来ないか解りそうなものだけれど…。

でもね、マスク問題だけで言えば、ＩＴに頼らずとも、公的な生年月日を証明できるものだけでも…ね。

誕生日の奇数・偶数で購入曜日を決めるとか購入枚数を制限するとかくらいは、やる気さえあれば、出来ると思うのですよ。

あっちこっちで何度も並ぶ人も出てくるだろうけれど、やらないよりはましだと思うんだけどなぁ。

不特定多数だった人が個人を特定されるだけでも、プレッシャーになるから。

大量生産で行き渡らせるつもりだったのだろうけれど、それは失敗したのだから、サクっと、有る分の配分を考えるフェーズに移行せねばじゃないのかなぁ。

何度もしつこいようだけれど、医療・福祉関係等、絶対必要な方々優先で…ね。

そんなこんなで、やっぱ、畑違いの人を大臣に据えちゃいかんと思うのですよ。

ご本人も、訳わからない事だらけなのに、何の解決にもならない意地悪な質問に答えるのも、お辛いでしょうし…。

官僚の皆さんも、１から教えるのは大変でしょうし。

ＩＴ大臣だけじゃなく…マスクの問題だけじゃなく…ね。

こんな時は、厚労省・文科省・経産省　等、垣根を外して、知恵を出し合うのが大事。

知識の無い方の裏付けもフォローも無い思いつき対策は、正直、迷惑。。。

今更、遅いけれど…誰とは言わないけれど…

「貞観政要」読んで頂きたいわぁ…。

まぁ…　そんな太宗皇帝も晩年は、残念な感じだったらしいのは、また、別のお話＾＾

ヒキヲタ主婦の上から目線＾＾；

暇人のたわ言とお許しくださいませ_(._.)_

ではでは～

最後まで読んで下さり、ありがとうございました_(._.)_

皆様が、笑顔いっぱい　幸せいっぱいでありますように＾＾