古典的?罵詈雑言の使い道…
以前、元義姉に、「○○ちゃんは、話し方が優しいから…」と、言われた事があります。
元義姉は、中国人だったので、お国柄?の超ハイテンショントークで喧嘩腰に聞こえてしまうという事だったのですが…。
「話し方が優しい…」は、言い得て妙だなっと…。
話し方は、単なるテクニックの様なもので、性格が優しいとイコールではないのです。
実際、私は、超絶癇癪持ちですし^^;
そして、その癇癪の矛先は、ダーリンとなる訳ですww
一般的に、怒りの感情は、6秒程で治まるらしいのですが、6秒で治まった例(ためし)はなく…。
以前、どこかに「怒りは第2感情」だと書いた記憶がありますが…。
怒りの原因となる第1感情は、勝手な期待・劣等感・傲慢・不安・etc…様々で、その時々で違うので、相手も直ぐには対処できない。
お外では我慢できるのだから、我慢しようと思えば出来るのでしょうが、ため込むと、更に悲惨な結果になる。
という訳で、私が編み出した方法は、愉快な罵詈雑言♪
世間では、半死半生語になっているらしい「すっとこどっこい」や「唐変木(とうへんぼく)」「おたんこなす」などの言葉が、我が家では、現役で使われております。
これですと、言われた方も然程のダメージが無く、言ってる方も、他に珍しい罵詈雑言はなかったかしら?と考えているうちに、その行為が可笑しくなってきて、お互いに大笑いして終われます^^
誰に対しても有効かどうかは、試していないので不明ですが、何かの時に試してみる価値は有るかもです(いぁ…無いな…^^;)
尚、少し落ち着いてから、不機嫌の原因を説明するのですが、聞いてないしぃ~~。
それでも、「お年頃のせいなのね~」と、楽しくバトルしてくれるダーリンには、感謝感謝です^^
でも…
楽しい我が家の為に、こんなに気を使っている?のに、
ダーリンが「電気点けても良い?」とか「これ飲んでも良い?」とか、一々聞いてくるのは、何故かしら~~~ww
(女帝と呼ばれております <(`^´)>エッヘン)
ちなみに…
すっとこどっこいとは…
お江戸の馬鹿囃子の囃子言葉(「えんや~こ~らさ」みたいな?)が、語源。「ばっかじゃないのっ!」の意。(多分ww)
元は、ひょっとこどっこい(「どっこい」はおまけ?)で、お江戸訛りのハ行がサ行になる事により、ひょっとこ→しょっとこ→すっとことなったらしいです。
唐変木とは…
唐由来の変な木彫り人形(木偶人形)が語源。(かな?)
「気が利かない!」とか「使えねぇヤツっ!」の意。(多分ww)
余談ですが…
似た言葉に「「雨にもマケズ」でも有名な「木偶の坊(でくのぼう)」というのがありますが、そっちは、そもそもは、仏教由来。
本来は、「役に立たない」ではく、他者を尊重する事が大事と、説教ではなく、只々、実践で伝えたお坊さんの事らしいです。
おたんこなすとは…
第1語源は、遊郭の隠語なので割愛^^;
第2語源は、お炭鉱茄子。
炭鉱近辺で収穫された茄子は、使えない事から、「使えないヤツっ!」の意。
以上、どうでもいいお話でした_(._.)_
長々と読んで下さってありがとうございました_(._.)_
ではでは~
皆様が、笑顔いっぱい幸せいっぱいでありますように^^